相模原市立大野小学校

夏休みの作品募集一覧となります。
応募用紙は、子どもたちに配付した「夏休みのしおり」に添付いたしております。

本校で『流行性角結膜炎』通称「はやり目」が数人出ています。出席停止の疾患です。

この疾患はウイルスの感染力がとても強く、とくに結膜炎が始まって最初の数日間は、ほかの人に伝染する可能性が最も高い時期です。

接触感染で容易に伝染し、特に人々が濃密に接触する機会の多い場所やプールの水などを介して、流行的発症がみられます。

ウイルスに感染しても最初の約5日～2週間は潜伏期間で、その後急に発症します。

症状は、急性に発症する結膜の充血、眼瞼（まぶた）の浮腫、眼脂（めやに）、流涙（涙がたくさんこぼれる）、眼痛などです。片眼性であることが多いのですが両眼性の場合もあります。

併せて、咽頭結膜熱（通称：プール熱）の罹患もあります（出席停止）。

咽頭結膜熱は、アデノウイルスの感染により、発熱（38～39度）、のどの痛み、結膜炎といった症状を来す、小児に多い病気です。
飛沫感染あるいは接触感染が主な感染経路です。


上記のような症状が見られましたら、登校前に眼科の受診をお願いします。


流行性角結膜炎、咽頭結膜熱ともに感染を防ぐには、石けんでの手洗いが有効です。
かぜなどの感染症対策に引き続き、手洗いの励行、爪を短く切るなどご家庭でも指導をお願いします。

令和５年度退・離任式のお知らせを掲載いたしました。
グループメールにてお知らせしたパスワードで閲覧可能となります。なお、１～４年生につきましては、本日お知らせを配付しておりますのでご確認ください。

本校では、1月15日より発熱やインフルエンザ罹患での欠席早退が増えています。
学校は児童が集団で活動するため、感染症が感染拡大しやすいです。

学校では石けんでの手洗いの励行、換気、マスク着用（なるべく）、給食前向き喫食などの対策をとっていますが、ご家庭でも次の感染症対策をお願いいたします。

・石けんでの手洗い、うがい
・換気
・睡眠時間をしっかりとる
・栄養バランスのよい食事
・人混みの多いところへの外出を控える
・外出時のマスク着用（できれば）
・暖かい服装で体を冷やさないようにする
　（体温調節しやすいような服装）

尚、朝、お子さんの様子がいつもと違う（食欲なし・顔色が悪い）場合は、必ず体温をはかり、熱がない場合でも具合の悪いときは無理をして登校させないようにしてください。

＊自覚症状がなくクラスの検温で39度近い児童もいました。学級閉鎖の多い時期などは、登校前の検温をお勧めします。

インフルエンザに感染しているかどうかを調べることができる市販の「検査キット」で陽性がでたのみでは欠席の扱いは『出席停止』とはなりません（『病欠』となります）。そのため医師による診断が必要です。

※学校保健安全法施行規則にある『出席停止期間』が認められるのは、医師の診断によるものであり、キットの結果では出席停止となりません。
※新型コロナウイルス感染症は、今現在、検査キット陽性での出席停止扱いとなります。

相模原市図書館より電子書籍に関するアンケートの協力をお願いいたします。

1月26日（金）に『いのち』の授業があります。
外部講師として中島清美助産師さん（子育てサポートハウスmarimo助産院）を迎え、いのちの誕生の瞬間から、成長・出産、その後の家族からの愛情など、専門的立場の視点による『いのち』について学びます。対象学年は２年生と５年生です。
ご家庭で「性」について話せるきっかけにもなりますので、ぜひ、保護者の方もご参観ください。お子さんの学年以外も参観いただけます。学年ごとに内容が異なります。

～昨年度、授業を受けた子どもたちの感想から～
「いのちのすごさ、大切さが『いのち』の授業を聴く前と後ではすごく変わったと思った」
「ずっと前からの『いのち』のつながりがあって今、自分がここにいることがわかった」。
「自分もつなぐ人になるから『いのち』を大切にしたい」
「とても大切な『いのち』だと改めて感じた。自分の『いのち』もみんなの『いのち』もより大切にしようと思った」
「自分の大切さに気づかされた」
「自分が生まれてくるまでのおうちの人の大変さや自分の誕生をとても楽しみにしてくれていたこと、大事にされていることがわかった。おうちの人たちに感謝したい。自分も大人になった時に同じような気持ちで赤ちゃんを迎えたい」
「助産師さんの『いのち』のお話を聴いて、自分も誰かを助けられるような仕事や『いのち』に携わる仕事をしたくなった」
「自分と新しい生命をこれからももっと大切にしていきたいと改めて思った」
「簡単にうまれてくる『いのち』はないのだと思った」
「一つの『いのち』にたくさんの人が関わっていることがわかった」
「『いのち』の授業を聴いて、改めて体をもっともっと大切にしようと思った。そのためには健康が一番なので、１日１日を大切に生きていこうと思った」

～保護者の方々の感想から～
「『性』について子どもにどのように伝えたらよいのか学ぶきっかけになった」
「参観の後、思春期の子どもと話し合える機会となって良かった」

日時：1月26日（金）
2年生：1・2時間目（8：40～10：15）
5年生：3・4時間目（10：40～12：15）

場所：体育館
＊履き物持参、防寒対策をお願いします

　『学びの調査』質問紙の結果から、本校児童は家庭でスクリーンタイム（スマートフォン等によるインターネット、テレビ、ゲーム機器等の使用）の長いことがわかり、睡眠不足など子どもたちの心身への悪影響がとても心配されます。

　夏休みを迎え、さらに生活習慣の乱れが懸念されることから、保健から夏休みの課題として『健康・元気チャレンジ』の冊子を終業式に配布しました。

　保護者の方もご覧いただき、ご家庭でこの夏休みにお子さんと一緒に生活習慣改善に取り組んでください。

　保護者の方向けに『学校と家庭で育む子どもの生活習慣』も一緒に配付しました。
　望ましい生活習慣をどうやって育んでいくか、お子さんと一緒に考える際の参考にしてください。

　『健康・元気チャレンジ』の冊子は2学期終業式に回収しますので、忘れずに持参させてください。